ようやく迎えたK太のデビュー戦。
7時に集合して会場へ。試合開始は9時。
試合開始までのウオーミングアップ,練習を見ている限りはいつもどおり。平常心。
(公式戦デビューという意味がわかっていないから?それとも,舞い上がっているのは親だけか)
K太は予定通りライトのスターティングメンバーで出場。
試合結果は…
1回戦 |
1
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2
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3
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時間
切れ |
計
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HHR
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0
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5
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2
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7
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HJ
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4
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2
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2
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8
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このとおり,負けちゃいました。
(>_<)
Hスポ少ハードロックス(HHR)
の先攻ではじまった試合は,1回表こそ
0点に抑えられたものの,
四球で出塁したランナーを3塁まで着実に進めて先取点のチャンスもあった。(結局2アウト後,内野ゴロで無得点)
1回裏の4点はヒットもあったものの,打ち込まれたというよりも「例によって」
四球で無駄にランナーをためてしまったのが痛かった。
2回表。結果的に5点入れて逆転したわけだけど,相手もピッチャーの四球とWPが中心。
で,この回,K太にノーアウト満塁の場面で打順がまわって来た。この時点ではまだ無得点。
「ひえぇえぇっ〜!(@_@;)おい,おい,こんな場面で。K太,
大丈夫か〜〜〜?」
この日は珍しく(というかさすがに我が子のデビュー戦だけあって)妻も観戦。
「K太〜!打ったれ〜!」
「かっ飛ばせ〜K太!」「K太君!がんばって〜!」
とチームメイトはじめ,応援席から声援が飛ぶ。
バッターボックスに入り,構えるK太。
やっぱりフォームは全体的に「固い」。でも,前回ほどガチガチというほどではない。
1球目,フルスイングで空振りストライク。2,
3球目は明らかなボール。
4球目ワイルドピッチでひとりホームイン。カウントワン−スリー。
(ここまでくるとまわりからは「もう振るな!
」の声も)そして,
5球目もボール。フォアボール。
ナイスセン!
「やれやれ(ノ;^_^)=3」とりあえず,凡退,
ダブルプレーをまぬがれただけでも良し。
その後も相手ピッチャーの制球難とボーク,それに打順が上位にまわったこともあって,
とにかく逆転に成功(詳細略)し,この時点で
(ひいき目無しで)流れはウチの方に来ていた。
(と,思う)
2回裏。ところが,今度はウチのピッチャーも制球に苦しみ,無死満塁のピンチを迎える。なんとか三振と,
サードゴロから本塁フォースアウトなどを決めて2点でしのぎ1点差。まだまだいける!
3回表。今年入部した4年生のAK君がセンター前にクリーンヒット!やった!彼も公式戦初ヒット!そして,
ノーアウト1塁でK太が打席に入る。
相変わらずフォームは固いが,バッターボックスを外してベンチを見る余裕は出てきた。
そして…打った!打球は(ボテボテの)
セカンドゴロ。ボールが「4−6−3」とわたって,ダブルプレー寸前だったけど,(送球がそれて)
K太はなんとか1塁セーフ。一応(?)
初ヒット!
その後,四球が続いてフルベース。K太は3塁走者。ここで相手ピッチャー交代。
K太は投球練習の間,3塁からの「リード,帰塁,スタート」をくりかえしていた。
その甲斐あって(?)ワイルドピッチでホームイン。
この回は計2点入れて,再度逆転。
3回裏。
この時点で1時間を超えていた。この大会は5回戦で,ただし1時間20分を過ぎたら新イニングには入らない事(ただし3回までは実施)
となっているので4回があるかどうか微妙になってきた。
この回,ウチのピッチャーも交代。
2アウトまでは簡単に取ったものの,あとひとり,あと一球が決まらない。
内野ゴロで打ち取ったバッターも守備の乱れ(ファーストへの送球ミス*
1)で出塁。
その後,ボールが先行し,フルカウントかワンスリーからフォアボールといったパターンが続く。
この回に再度2点取られて,また1点差。くぅ〜。(-_-;)
時計は10時18分。
まだ時間はある!とみんながベンチに戻って「逆転するぞ!
」と気合を入れていたら,「集合!」と無情な審判の声。3回時間切れで終了。
結局,K太は守備の方ではほとんどボールに触る機会はなかった。
ライト際のファウルボールを取りに行ったのと,ファーストへの送球ミス*
1をカバーしたことくらい。
それにしても,
みんな負けた気がしていない顔。コーチも「あと2〜3分あったはずなんですけどねぇ,(審判に)
やられました〜(+_+)」とぼやく。
でも,
相手は5年生も含めたチーム。こちらは4年生以下のチーム。試合後に監督も言っていたけど,
「試合には負けてしまいましたが,
みんなは6年生や5年生の力を借りなくても立派にゲームができました。点を取ったり,
取られたりの楽しいゲームができました。自信を持ってください。」
そのとおりだと思う。
基本的にエラーらしいエラーはなかった。三〜本塁間のランダウンプレーももうちょっとで刺せるところだったし,何よりもよく声も出ていた。
(K太は最終回の守りではちょっと集中力が切れかけていたけど)なかなかストライクの入らないピッチャーに声を掛けに行ったり,
励ましあっていた。
K太も自信を持ったことだと思う。
と,いうわけで心配は杞憂におわり,
午後からはK太は地区のお祭りに参加するために他の子達よりも先に球場をあとにしたのでした。のちほどK太とT子の小学生日記の方にK太の当日の日記を掲載します。
お楽しみに。
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